PROFILE
CLONICLE
カノルスのプロフィール
要約

音楽家/カノルス
日本・長野県松本を拠点に活動するYosuke Nakanoによる音楽ソロプロジェクト。2000年頃から音楽に目覚め、2005年から続いたファズ・フォルミダーブルというバンド活動を経て、2014年にカノルス名義のソロ活動へ移行しました。
カノルスとして、アルバム&EP作品を複数リリースしており、YouTubeにもオリジナル曲を500曲以上公開中(2025年現在)です。
ヴォーカル、ギター、ベース、シンセサイザー、コンピュータなどを使用して、新しい音楽の創造活動を日々行っています。
活動のモチベーション
カノルスが音楽活動を通じて行っているのは「森羅万象の表現」です。
世の中にはさまざまな現象で満ち溢れていますが、その多くはミステリーです。
鳥のさえずり、海のさざ波といった自然界にある現象、人々の持つポジティブ、そしてネガティブな感情や言葉にできない想い、目に見えないスピリチュアルな世界や宇宙へのあこがれ、畏れなどなど・・。
それらを「音楽」という人類が産み出した最高に美しいツールを使うことで表現し、聴いてくれる人々を鼓舞し、慰め癒し、共感しあったり、といったポジティブエネルギーに変換して届けたいと思っています。
活動クロニクル
2025
6月24日、松本ワインサミットのステージ出演。オリジナル「夜は嫉妬する」「Aurora」「Wanderlust Waltz」のほか、デヴィッド・ボウイのカバー「SPACE ODDITY」を演奏。
6月27日、fFLIVEs N°06 – TELL YOUR STORY –
8月1日、《イルニェシュタン譚~The Tale of YYLNYЁSHUTANT》を公開開始。架空の国・ウィスランを舞台に、ムッシュ・カノルスやセニョル・スウェルトなどのキャラクターたちを巡る音楽物語を掲載。
2024
2月14日、YouTubeのチャンネル登録者が100人に。
4月28日、YouTubeのチャンネル登録者が200人に。
2023年12月に始まった企画ライブ「fFLIVEs(ライヴス)」を毎回それぞれのテーマを掲げて4回開催。
4月26日、fFLIVEs N°02 – JADE MOON -(翡翠の月)
6月21日、fFLIVEs N°03 – Blooming Wings -(芽吹く翼)
9月13日、fFLIVEs N°04 – the Queen of the Night -(月下美人)
12月20日、fFLIVEs N°05 – the UNIVERSE -(ユニヴァース).
8月23日、YouTubeのチャンネル登録者が300人に。
8月27日、松本のビアフェス「サマーフェスト2024」のステージに出演。オリジナル2曲の他、スティング「Field of Gold」、ビリーアイリッシュ「My Future」をカバー。
11月11日、自身のブランド「RATIODOR(ラスィオドル)」を起業し、カノルスの音楽をより世界に向けて発信するべくスタート。
11月17日、フラメンコ舞踊教室フローレスが主催するフラメンコ・ライブ2024「MOON & Flowers」に楽曲と映像を提供。フローレス・SAYAKA氏がMOONSTRUCKERで踊りを披露した。また、自身も演目に出演。PICARESQUE XおよびMOONLIGHTを歌唱。
月をテーマにした楽曲を集めたセルフコンピレーションCD「FULLMOON」をリリース。


2023
5月21日、フラメンコ舞踊教室フローレスが主催するフラメンコ・ライブ2023「the REBORN」に楽曲と映像を提供。フローレスのテーマ曲『月に華、巡る』を初披露。
また、この日に合わせてEP『RenacidA/その生命』をリリース。
10月12日、諏訪八劔神社にて奉納ライブ「あたらしきはじまり- New Beginnings -」をフローレス及部氏らと開催。
11月11日、アルバム「イルニェシュタン」をCD版として再リリース。
12月21日、『fFLIVEs(ライヴス)』と銘打ち、カノルスの自主ライブ企画をスタート。定期的な開催を目指す。
11月11日、2018年リリースのアルバム「イルニェシュタン」をCD版としてリイシュー。本編10曲に加え、ボーナストラック6曲も収録。オンラインストアで販売中。
また、音楽配信サービスDi++o経由にて、SPOTIFY、Amazonミュージック、YouTubeミュージック、TikTokにてストリーミング開始。
2022
7月、フラメンコ舞踊教室フローレスからオファーをされたことから、舞台演出でかかわることを決める。「REBORN(再誕)」というテーマに自分を重ね合わせ、大きく共感。作曲活動以外に目立つ活動は行っていなかったが、再び音楽活動への情熱を持つきっかけになった。
12月よりYouTube活動を再開。『INSPIRATIONs(インスピレーションズ)』と称し、オリジナル楽曲を定期的に公開。2025年現在も更新しており、500を超える楽曲がすでに公開されている。1,000曲を目標に、城の建設になぞらえて継続中。
毎月テーマを発表し、それに即したプレイリストという形で公開。ブログにも曲ごとのストーリーを掲載している。
2021
21年後半より「朝活」開始。清らかで無垢な朝の時間に作曲をすることを始める。これがメディテーションの役割を果たし、失われた自信を取り戻すきっかけになった。
2020
1月後半から2月前半までオーロラを求めて北欧アイスランドを訪れる。

2月19日、東京のライブハウス「真昼の月・夜の太陽」にて引き語りライブイヴェント出演。これを最後に3年8カ月もの間、人前でパフォーマンスを行わなかった。
2019
2月17日、イルニェシュタンの本編10曲に続ける形でENCORE(アンコール)と称し、ボーナストラックを追加提供。最終的に6曲提供した。
N°11 DOS BOULNTZ(ド・ブルンツ)
N°12 V-E-S-T-A-L(ヴェスタル)
《月シリーズ3曲》
N°13 MOONLIGHT(ムーンライト)
N°14 MOONSTRUCKER(ムーンストラッカー)
N°15 MOONSHINE(ムーンシャイン)
N°16 Wanderlust Waltz(ワンダラスト・ワルツ)
2018
9月、スコットランド(オークニー島、スカイ島、本土)およびイギリス・ロンドンを旅する。敬愛するデヴィッド・ボウイの生家前を通った。
この旅では、スコットランドのスコッチウィスキー蒸留所巡りを行ったが、カノルスにとって「香り」は創作に大切な要素となっており、多大なインスピレーションを得た。

アルバム「YYLNYЁSHUTANT/イルニェシュタン(2018)」リリース

11月11日、3年の制作期間を経て自身初のフルアルバム『YYLNYЁSHUTANT/イルニェシュタン』をリリース。当時、CDや配信といったフォーマットがどれもしっくりこなかったため、オリジナルの木製箱に精油ボトルという「香り」でリリースをした。楽曲はボックスに封入された秘密のリンクからダウンロードが行えた。

同日、本ウェブサイト「ffcanorus.com」および公式オンラインストア「CANORUSTORE(カノルストア)」をオープン。
2016
「ムッシュ・カノルスのMUSIQUE SHOW」の更新を終了。
だが、ムッシュ・カノルスのキャラクター設定、世界観には底知れぬポテンシャルがあると考えており、今後も登場させるチャンスをうかがっている。
2015
ステージ名・fFcanorus(カノルス)としてライブ活動を開始。canorus、Auroraといったカノルス名義になってからの楽曲をライブで初披露する。
アルバム作成にも着手。
2014
11月20日、YouTubeチャンネルを開設。「ムッシュ・カノルスのMUSIQUE SHOW」と称し、パペット人形ムッシュ・カノルスのキャラクターにアテレコをする形で楽曲演奏やトークを披露。

2013
2月16日、「紺宵(こよい)の月」と称し、アコースティックイヴェント開催。会場は松本・信濃ギャラリー。
6月、松本市波田文化センター「ACTHALL」にて、バンド自主企画ライブ「The Sound Airport #3」を開催。
9月、バンドを解散。
2011
9月10日、毎年恒例となっていたオト・シネマが5回目の開催を最後に終幕(6月に開催される予定だったが、6月30日に発生した長野県中部地震の影響により日程変更)。
2009
結成当時のメンバー脱退と、karayan(ベース)加入により、nakano(ギターヴォーカル)、miura(ドラム)の3ピース形態へ。
2008
11月24日、5曲入りCD「at Kinocosta;」をライブ会場にてリリース。
2007
松本ピカデリーホール(現:上土劇場)にて自主企画イヴェント「オト・シネマ 第1回」を開催。ファズ・フォルミダーブルを含む複数のアマチュアバンドの出演に加え、会場内での絵画等の作品展示も交えた複合イヴェントとなった。
ジャンルを超えたコラボレーション自体が当時まだ珍しく新鮮な試みであった。会場が旧映画館だったこともあり、演者のバックに映像を流すということにも着手し始め、音楽+映像表現の可能性に目覚めた。2011年まで、毎年1回開催する。
2006
何度かメンバーの入れ替わりがあったのち、4人編成バンド「ファズ・フォルミダーブル」としての活動をスタート。nakanoはエレクトリック・ベースを主に担当。ドラムを除く3名が作曲を行っており、曲ごとにキャラクターの違う雑多さがウリであったが、楽器を持ち替える頻度が多く、まとまりに欠ける点は否めなかった。
2005
音楽に興味のあった友人Iと2人ユニット「ファズ・フォルミダーブル」を結成。Iはアコースティックギター+ヴォーカル、nakanoはコンピュータをメインに使うマニピュレータであった。Iの自作曲をメインにライブ活動を行った。