この正月、何をやっていたのか・・と聞かれたならば、こう答えるだろう。
ひたすら、整理整頓!
おっかたっずけえええぇぇ・・。
一昨年くらいから超断捨離モードが訪れていたことは、過去の投稿でもよく書いたので覚えている方もいるかもしれない。
捨てまくったらスッキリ!万事解決!
これで世界は救われた・・!
・・かと思いきや違った。
次にやってきたのは、機能的かつ美しい作業環境の構築ブームであったのだ。
何かしようと思い立った時、それに必要なツールを「探して」いるようではダメなのである。
戸棚に向かい、「気づけば手に取っている」ようでなくては・・。
そして、普段はそのツールたちは存在を消し、そこにはあたかも何もないような顔をしていてほしい。
「テープ」というモノひとつでもいろんな種類がある。
セロテープ、両面テープ、ドラフティングテープ、マスキングテープなどなど。
これらテープ族の皆さんが、家の中で点在して置かれていた状況だった。
毎回置き場所を忘れて、見つからない・・。
なぜ、こんな状況を許容していたのだろう?と自分を呪いたくなるような気持ちで正月、家の中を動き回っていた。寝正月などという言葉は僕の辞書には存在しない・・。
そして、三が日が終わろうかという頃、テープを集める旅はようやく終わりを告げようとしていた。(もちろん、テープだけじゃないよ。レトリックというやつ)

途中、挫けそうにもなった。そのくらいやってもやっても終わらないだけの整理が必要な物品があったということ。
一体、こんなことをして何の足しになるのか?
でも、そんなときは自分にこう言い聞かせたものだ。
「その先にあるのは・・そうだ、間違いない。美しき創作物の誕生だ!」と。
大げさと嗤うなかれ。
ムダがなく機能的な優れた制作環境は、雑念・雑味の無い作品を産み出すと知っているのだ。
制作の途中で、何かが見つからなくて集中力を切らしてしまったとき、とても悔しい思いをさんざんした。
これからは清流のような穏やかな心持で、創作に取り掛かれると願いたい。
そして、今年心掛けたいのが、都度作業スペースを片付けるということだ。
前日までの作業した形跡を残したまま、次の日を迎えたくないのである。
その日その日を「まっさらに」始めたいという想い・・。
ひいては自分の人生そのものを大事にすることに繋がらないか。
そうだ。
自分を大切にすること。
それを一番の基準に、モノゴトを始めていきたいと思っている。
それが最も伝えたいことなのだ。
