2024年トライアル。脱・電子レンジ生活はできる?

年始から音楽と関係ないネタ(笑

電子レンジ。
英語で、マイクロウェ~~ブ。
長年、当たり前のように使い続けてきたこの電化製品。非常に便利なのだけれど、便利さにはウラの顔があるのじゃないかとこの頃ちょっと疑い始めた。
というのも、

箱型というのは似ているけれど、オーヴンの「熱を与えて温める」とは原理からしてまったく違うわけで・・。

電子レンジは、マイクロ波帯の2.45GHz(ギガヘルツ)の電波(マイクロ波)を照射して、極性をもつ水分子などがマイクロ波のエネルギーを吸収して振動・回転することで、温度が上がり、その熱により食品を加熱します。

電子レンジのマイクロ波は、食品を温めるため出力が500-1000Wと大きいですが、マイクロ波が電子レンジの内部に確実に閉じ込められるように、扉に網状のものが取り付けられています。また扉をあけるとマイクロ波の照射が停止し、電子レンジの外へ漏れないように設計されています。このため、電子レンジの周りのマイクロ波の大きさは、国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が公表する国際的なガイドラインのばく露制限値よりも非常に低い値となり、通常の使用では電子レンジから漏れるマイクロ波が健康に影響を及ぼすことはないと考えられます。

電磁界情報センター

・・とのことなのだが、電子レンジを使用しているときに数メートル離れた場所で携帯のWi-Fiがつながらなくなり、漏れていないわけじゃない・・よね。となった。
「権威ある」みたいな団体が提唱しているような内容でも、実際それが本当なのかはわからない。この情報錯綜時代においては何が本当で嘘なのか見破るのは難しいし、権威を笠に着て平気で嘘を喧伝する連中もいる。
だから、ある程度、自分の思い込みかもしれないけど、「動物的な勘」を頼りに判断していく必要もあるかな。危なさそうなものは、触らない口にしない・・というような。自分の身を護るのはやはり自分しかいないんじゃないか・・と。

ということで、前置きが長くなったが今年2024年のトライアルとして電子レンジをクローゼットに仕舞ってみた。そしてその空いたキッチンスペースに新たに迎え入れたメンツがいくつかいるのだが、そのひとつをご紹介。


憧れの鍋、STAUB(ストウブ)。
ラ・メール(海)という地中海カラーをチョイス。

うーん、飾っておいても絵になります。が、ガシガシ使っていきたい。蓋がめちゃ重なので、簡易な圧力鍋のようにも使えるかなと。煮込み料理とかやりたいねえ。

ちょっと買うには勇気のいる値段だったけど、ほしいと思ったら、(買えるなら)買っちゃおう!が今年のテーマでもある。なにより我慢はやっぱり体に毒ですからね。ハハハ

お気に入りのアイテムたちと楽しく暮らしたい2024年です。

そして、脱・電子レンジがどこまで続けられるのか。
レッツ・トライ!

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