ボクの部屋は6F。この灯台は11F建て。
つまり屋上にいくには結構、階段上らなくちゃならない。
エレベーターなんて当然ないからね。息が上がる。ふう。
でも、屋上からは美しい海が見渡せるから一見の価値アリさ。
ボクの部屋は6F。この灯台は11F建て。
つまり屋上にいくには結構、階段上らなくちゃならない。
エレベーターなんて当然ないからね。息が上がる。ふう。
でも、屋上からは美しい海が見渡せるから一見の価値アリさ。
私たちは互いに空を友とし、光を自由に放って飛び回り暮らしていた。
そうすることがあまりに自然だった。
何故ならかつてはひとつだったから。
まだ薄暗い時間。
宙に浮かんだ紳士が、僕を見下ろしていた。ダボっとしたスーツを身に纏い、つばの大きいシルクハットをかぶってる。少々時代遅れに感じたのは確か。