【終演】ステージへの帰還、完了/fFLIVEs N°01

2023年12月21日は、カノルスにとってまた大きな一歩を踏み出した日でした。

fFLIVEs N°01
3年以上ぶりのライブ。
満を持して、リスタート。

ここまでやってようやく2023年という年が、ビシっと締まった気がする。
フラメンコライブへの楽曲提供、音源のリリース(レナスィダ、イルニェシュタン)、200を超えるYouTUBE投稿、日々の作曲・・そういったものを経てのライブ。集大成。
本当に実りのある一年だったと言える。

仕事場など生活環境も大きく変わった中で、時間がない!と言ってしまいがちなのが人間なら、やりたいことのためならば時間を作れるのもまた、人間である。

ステージ。
もともといたことのある場所に単に戻ってきたということなのかもしれないけれど、今は大きく見える風景が変わっている。今まで取り組んできたことを改めて新しい視点で始めるのだ。

昔は、ともすれば独りよがりで進んでいたが、今は地に足の着いたというか、着実に創りたいものを作っているという実感が持てている。

見晴らしの良い場所。

すでに進むべき道が視えているのである。
つまりこれは、自分に正直になれている、ということなんだ。
幸せなことである。

そして、年の瀬迫った忙しい時期に足を運んでくださった皆様には本当に感謝。
せっかく来てくださった以上は、何かしらの満足感をもってお帰りいただきたかった。

それがくまなく出来たかはわからないけれど、とにかく、本気で歌いました。
声が枯れても構わないと。
まだまだ見返してみると未熟な部分が多い。
そこはどんどんアップグレードしていきます!

もし気に入ってくださったら次回またお越しくださいね!

さて、次回、fFLIVEs N°02は、

2024年2月22日(木)

に決定。

ひとつのステージが終わったら、きちんと次を打ち出し、つなげていきたい。
これもまた大事なスタンスであると今は思えている。
サステナブル(持続可能)に。
これはどんな世界にも必要な考え方だと思う。

新しい曲をいち早くやっていく場にしたいので新曲披露も目論んでいる。
このライブ企画ではいろんなステージのやり方を模索したいと思っていて、一度として同じステージはないと思う。プロジェクターを使ってストーリー仕立てにするとか、ゲストを呼んでセッションをするとか、いろいろ妄想は広がり始めている。
是非一緒に楽しみましょう!

fFLIVEs N°01 2023/12/21(THU)
1.深みへ、深く
2.MOONLIGHT
3.CANORUS
4.恐るべき時代
5.MOONSHINE
6.巨星
7.夜は嫉妬する
8.Aurora
9.YYLNYЁSHUTANT
encore
10.Wanderlust Waltz
11.mugen.