今またライブを始めようと準備しているところ。
ライブについてはサボった期間が長いので、 ひとまずギター一本と歌だけでワンステージこなせるようになりたいと思っている。これを仕上げたら、フットワーク軽く、聴いてもらいたい人のところへ行きたいなと目論んでいるのだ。
ところで最近、うちの父があちこちでギターの弾き語りをやっているようなのだが、聞くと思ってた以上にアグレッシブにやっていて驚いた。近隣の敬老会にギターをもって出かけてゆき、おじいちゃんおばあちゃん相手に歌うのは序の口、ギター教室に出向き、講師陣の前でいきなりギターを披露する等々、恐れをしらぬ?攻めっぷりなのである。
加えて、11月には町の文化祭への出演も決定している!
とはいえ、お世辞にもけして上手いわけではない。だけど、その勢いは見習わなくては、と思った。
話を聞きながら彼のアコースティックギターを手に取ってみると、弦はサビサビ(もう10年近く替えてないのでは?)で、チューニングも定まらないほど。肝心の音色も見事に枯れていた。(冗談じゃなく、「オンボロリ~ン」と聞こえた!)
父は弦の替え方を知らないので自分がギターの弦を張り替えてあげ、チューニングして渡すと、彼は目を輝かせた。ちょっと弾くなり、
「ああ、全然今までと違う!」と大喜び。
少年か!
そんなわけで、身近な人から刺激をもらいながら、私も改めて自分もギターと歌に取り組んでいるのです。
P.S.
この前、自分のギター「k.Yairi」を修理しに岐阜県は可児市に出かけた。だいぶ長いこと直さずに放置していたのでギターには悪いなと思っていたのだ。そこでギタークラフトマンたちの熱いギター愛に触れて、自分のギターへの愛着も改めて強くなったのでした。