ついに混乱の時が押し寄せる波のように訪れた
もはや安全な場所などない
変化を拒むものは、その事実をもって滅びる
保証はない
富も名誉も
その混乱の前では何の役にも立ちはしない
殆どの人間が愚かに思える
己自身が愚にもつかない場所に立たされていることに気づき
それを嘆きもし、諦めの念を抱き
だが、改めて光を探す覚悟をした
誰もかれも、その本性を曝け出さねばならぬ
真なる本質が問われているからだ
お前は本当のところ何者なんだ?
それに答えることができるのか
一体何を求めているのだ
答えねばならぬ
この混乱を生き抜くために