Exit to Future/INs°252

ここを出ていこうと決めてから運命は動き出した

何度も何度も
いくつものドアを通りぬけてきたけれど

必ず袋小路みたいなところにつながっていた
いい加減にウンザリしてた

でも
諦めることだけはしなかった

なぜか
そうすることだけはできなかったから

今を必死に生きることでしか
未来は造れない

やっとわかったよ
自分が作り出した障害物に

ことごとく消え去った
気がつけばあとは光の速さで

未来への扉が見えた
俺は間違っていなかった
何一つ