Kingdom Beat/INs°312

何千、何万もの人々の前に立つことが決まった時
怖気づいている自分に気づいた

それが決まる前はやれて当然と思っていたのに
何たる不甲斐なさ

自分の中の臆病者と顔を突き合わせたのは
いつぶりだろう?

いつも他人事だと思っていたことが
ついに自分にもやってきた

やるしかないさ
王国へと続くビートが聴こえてきたのだから