Phantom Vision/INs°422

俺はかつて目に見えるものばかり信じていた
だけど、わかったんだよ
この世界には目に見えないものの方が多いってことが

俺は怖かった
俺には不幸の亡霊が取り憑いているんじゃないかと
だから目に見えないものは信じないようにしてきたんだ

いつでも俺には死の匂いがしてたからね

でも、それこそが思い込みだったんだ

死を意識することは生を生きること
生ききることを意味するのだから

目一杯、生きてる証拠なのさ

目に見えないものを信じるようになったら
もう亡霊の影は感じなくなった

というより、彼らにも色々都合があるんじゃないかって
笑い飛ばせるようになったんだ

成長ってやつだよ
悪くないだろ?