Marvelous Gen/INs°141

素晴らしきジェネレーション到来の中にあって
私は小さなボートに乗り込む

迂闊に手を出してはならない代物もある
だが、それを恐れていてはもはや旅には出られぬ

静かな出港だ
誰も見送る人はいない

人知れず海原に向かって漕ぎ出す
私は迷いにゆくのかも知れない
あえて