公家サン wrote.
最近、スウェルトからはあんまりレコーディングのお呼びがかからないアルね。話すのも店の ARØM酒注文するときくらいダワネ。
今年の初めにカノルスの新曲のベースを弾いたけど、途中ベースにバリバリノイズ乗っちまい、でちょっと調子悪くなっちゃったこともアリ、「やっぱ今回はシンセベースでいく」とか言われちゃったアルからして、ちょっと仲間外れ感アル。
ベースは今、一本しかもってないアルからして、軽くリストラちゅうやつやネ。カカカカ(笑
ま、ワシャの本業はバー経営だからシテ、関係ナイアルけどネ。そっちはそっちでうまくやるがエイ。ウチの「BAR公家」にも最近お客戻ってキテルからそっちの方が忙しいからネ~。
そいえば、ウイルス騒ぎで閑古鳥期間、あまりにヒマカマシテタし、店の裏庭にアウトドアスペース作ったアル。此処では燻製作ったり、ヤキトリ焼いたりしてネ。今までやってなかったフードメニューも開発できたちゅうワケ。BARだけど、それに合ったちょっとしたアテがあるとグッとうまくなることを改めて知ったんヨ。マリヤージュっての?お客さんもヨロこんでらっしゃル。ウン。
ウイルス騒ぎはいったん落ち着いたように見えるが、まだわからんよネ。油断させといてアっちゅう間に形勢逆転、ちゅうこともアリヨル。だから一喜一憂せずドンとかまえてやネ、自分のライフを最優先に楽しむ他ナイという風にオモテル。そういうイミで、自分のホームグラウンドである《BAR公家》の充実は最高の選択ゆうワケ。そのうちキミも呑みにくるとヨイヨ。待ってるアル。
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公家サン
ウィスランのフィヨルドのほとりに佇む「BAR公家」のバーマン。この土地の酒「ARØM」に魅せられてウィスランに移住すること20余年。地元の酒飲みたちのたまり場として愛されている。故郷ではベーシストとして活動していた。fFcanorusのアルバム「イルニェシュタン」に仕事の傍らベースで参加したが、現在一本しかもっていないベースが壊れてしまい、新曲の録音に参加できないでいる。近年のウイルス騒動で営業自粛に見舞われた期間、アウトドアに目覚め、人生を見つめなおした模様。BAR裏にキャンプスペースを少しずつ作るのが最近の楽しみという。