いつもクルマ移動の僕だが、だいぶ久しぶりに電車に乗る機会があった。
自家用車と違いプライベート空間ではないので、なんだか少し落ち着かなかったが、この日は休日ということもあり、乗ってる人が少なく車内は静か。皆静かに自分ごとに没頭していた。
電車のガタンゴトンという一定のリズムが心地よかった。
たまにはこういうのもいいね、と思いながら外を眺めていた。

すると、よく知っているはずの風景が、いつもとは違う場所に思えた。
同じ建物も、なじみのないアングルから見るからだろうか。
自分の立ち位置や在り様次第で、世界はガラリと様変わりするものだ。
だからこそ、自分が光の中に身を置いているのか、それとも闇の中なのか、がとても大事なことだと感じる。
世界は変わり続けている。
インターネット、災害、ウイルス、戦争・・そういった事柄は否応なしに僕らの世界を変え続けている。それも増々ギスギスしたほうへ・・。
モノゴトは、知らず知らずにこちらへ変化を強いてくるが、そこで大事になるのが受け止める側のアティテュード(態度)だと思う。
世の中には情報が多すぎる。だからと言って、遮断するわけにもいかず。
何を取り、何を捨てるか。
常に問われているようで、強くいないとあっという間にその波に飲まれてしまう。
自分を高めて、毅然とした態度を取れる強さを持っていたい。
今年に入って、ただ年が変わったというだけでない、なにか新しい時代の到来を感じている自分がいる。それは古い路線の古い列車から、新しい路線の新しい列車に乗り換えたような感覚だ。
光の世界へとそれは続いている。
その自分の感覚を、信じていいような気がしている。