夜のとばりが降りたら、耳を澄ませよう
私は牢屋の中で暮らしていた
薄暗いこの部屋で何もできることはないけれど
歌うことだけはできた
門番がガチャリと錠を下ろし、出ていく
その音を確認したら私のステージが今夜も幕を開ける
歌っているあいだ、私はなんにでもなれた
ロックスター、オペラ歌手、鳥、精霊
己の魂が命ずるままに
自分が自由であることを知る
ここで生きていくのに
選択の余地はない
音楽を除いては
夜のとばりが降りたら、耳を澄ませよう
私は牢屋の中で暮らしていた
薄暗いこの部屋で何もできることはないけれど
歌うことだけはできた
門番がガチャリと錠を下ろし、出ていく
その音を確認したら私のステージが今夜も幕を開ける
歌っているあいだ、私はなんにでもなれた
ロックスター、オペラ歌手、鳥、精霊
己の魂が命ずるままに
自分が自由であることを知る
ここで生きていくのに
選択の余地はない
音楽を除いては