2019年が始まって早3ヶ月目。
現状思ったように制作関連が進んでいないのが目下の悩みだ。
1月、今年のスタートは最高だったように思う。
やる気に満ちてレコーディングに取り組み始めたまでは良かったが、やればやるほどにいい音が得られないというジレンマに陥ってしまい、ついに手が動かなくなってしまったのだ。
これはまるで、ぬかるみのようである。イルニェシュタンを制作しはじめた頃に大きくハマってしまったときのことが思い出された。が、あそこまで戦線離脱するわけにはいかない。待ってくれている人がいるのだ。
今は少し回復の兆しが見えてきており、この文章も書けるようになった。少しずつ調子を取り戻しているという感覚はなくはない。
こういう状態のときどうすればいいのだろうか?
自分的にこれまでに学んだ乗り切る方法としては、
・やり方をダイナミックに変える
・いったん離れてみる(放置し、全く違うことをする)
・身体をひたすら動かして考えることをストップさせる(冷静になる)
・SNSを断つ(他人の芝生は青い)
というのが効果あるように思う。
人間関係と似ていて、一緒に近くにいすぎると相手の良さとか、ありがたさ、素晴らしさといったものが見えづらくなってしまうので、一度距離を置いてみるのがいい。
そうすることで、自分が本当はどうしたいのかということが自ずと見えてくる気がする。
自分の作るものは、そんなに悪くないと信じている。だから、
いつもそうだけど、結局は自分を信じきれるかどうかだけなんだと思う。
作品を作るために毎度必要なステップと捉えて、上昇のタイミングを今か今かと待ちわびている。
焦っても焦らなくても、結局最後は死ぬ。
じゃあいっそ腰を据えてやろうじゃないか。