fFcanorus – カノルス –

語られるべき物語は、私自身のなかにある
今はまだそれが明確になっていないとしても
それだけは、信じるに足る理由がある

“My Own Stories／INs°279” の続きを読む

行き止まりにやってきたと思ったら
空を見上げる
そこにはいつも抜け道があるからだ

“NUKEMITTI／INs°278” の続きを読む

春の匂いをかいだら
君の姿がより美しく見えた

“Spring Has Come／INs°277” の続きを読む

森の中にはある集落があり
ちいさな暮らしが営まれている

“Rooms in Woods／INs°276” の続きを読む

ゴールデンマスター
辿り着く答え

“Digital Sun／INs°275” の続きを読む

誰が考えたんだ
こんな複雑な回路を

“Complicated Circuits／INs°274” の続きを読む

アルフレッドはある日気が付いた

“Alfred’s Face／INs°273” の続きを読む

赤く煌びやかな光を秘めたその石は
私の部屋の金庫の中に仕舞われていた

“Garnet ++／INs°272” の続きを読む

ヴィブラフォンの音色
震えるように、響く

“VIBLANTO／INs°271” の続きを読む

逃げた金魚はどっちにいる？
空っぽの水槽の中に俺たちも入っていって、捜索する

“After the Goldfish／INs°270” の続きを読む

その男には後悔があった
なぜあの時自分の意志に従わなかったのか、と
今はただただ老いてしまい
もはや死を待つだけ

“Old Man’s Regrets／INs°269” の続きを読む

あらかた完了
世界を牛耳る何人かの意志のもと
それ以外の人たちにチップを埋め込むプロジェクト

“Marionettes／INs°268” の続きを読む

踊りだそうぜ、ファンキーなリズム
ラッパを鳴らしてパラッパラッパー

“Latinia／INs°267” の続きを読む

ざわついた心のかけらが
一人歩きを始めた

“mezame／INs°266” の続きを読む

ここはかつて地球と呼ばれていた
でももうここはそう言う名ではない

“NEO EARTH／INs°265” の続きを読む

何年だ？
一体どれくらい長い間、この時を待ちわびたというのか

“How Many Years ?／INs°264” の続きを読む