Positive Way /INs°092

道は曲がりくねっているけれど、私はちゃんとたどり着ける
私が求めているゴールに

並木道には木漏れ日がまだら模様を作ってる
私は時々それに視線を落としながらも前を向く

視線のずっと遠くに曲がり角がある
その先がどうなっているのかは曲がるときはじめてわかる
だからそれを不安に思っても仕方がない

そう、答えは先延ばしで構わない
私がこの足で、自分の意志で、歩みを進めているということがなによりも大切だから

足は自分の答えを知っている
頭のなかにはないんだ