やっと、お披露目である。
この数か月、ほかの作業と並行してコツコツ創りあげてきた「作品」をリヴィールする悦び!
震えている・・嬉しさに、震えている!
何の話かって?
読んでもらえばわかりますよ!
これまで創りあげてきたYouTubeのINSPIRATIONsが今年の公開分で140曲を超えた。
飽き性の僕が、よくもまあこれだけ続けることができたものだと、感心している。
このINSPIRATIONsはひとまず100曲公開、というのを昨年12月に配信を始めたときの目標にしていたのだが、今年に入り「いや、もっとやれるだろう?」と思うようになった。
一度見定めたゴールではあったが、いったんそこに到達してしまえば、欲が出てくるもの。
まだまだ目指す頂はかなり遠いところにあるのだということが分かった。
だから登り続ける・・。LIFE GOES ON!というわけ。
そして、ここまでくる道程で気が付いたことがある。
「僕の曲を、何かに使いたい人がいるのじゃないか?」と。
毎度、自尊心高めな発言で申し訳ないが、公開している曲たちはどれも僕自身が大好きだし、ファンだ。そう思えるのだから、ほかにそう思ってくれる人がこの広い世界、幾人かはいるに違いない。じゃなきゃ、とっくにYouTubeやめてる。
今や携帯端末の進化により、写真やヴィデオの撮影・編集は人類の生活にかなり浸透したと言えると思う。だから、そういう作品作りに僕の曲を役立ててもらえたら、僕としても嬉しい。別にヴィデオ制作でなくとも、コンテンポラリーのダンス曲とか、セレモニーの入場曲とか、ポッドキャストのジングルとか、いくらでも用途はありそうじゃない?
だから、それを専用に配信するプラットフォームが欲しいと思ったのだ。
そして、とても大事なことだが、配信される曲たちは
すべて、無料で
なのだ。
多くの音源素材サイトが存在する中で、クオリティとオリジナリティが高いというのはもはや当たり前のこととなっている。だが、グレードがあがるほど、たくさん使いたいほど、それは有料になってコストがかさみ、クリエイターたちにとって頭痛の種に違いない。
それにまた、AIがオートマティックに曲を産み出す時代がもうそこに来ている。
でも、「〇〇っぽい曲」なんて本気で欲しいだろうか?
コード感、メロディ感を学習して著作権に引っかからないレベルでなぞるのが関の山なのでは。たまにスーパーマーケットでそういうのが流れているのを耳にすることがあるが、「マガイモノ」っぽさは否めない。
いやいやAIはもっとすごいことができるよ!と言われてしまうかもしれないし、AIを見くびっているきらいはあるかもしれないが、
血の通った人間が熱をもって作った美しい作品を無料で利用用途制限なく公開する。
このスタンスに、AI君たちは勝てるだろうか?
もちろんそれは、それ相応の曲を産み出し続けられるかという僕自身の闘いでもある。
僕の音楽はご存知の通り、素晴らしく映像との相性がいい。それは僕自身が映像を創る側の人間でもあるからこそ。
無料。だけど、気高い(FREE But Noble)
無料。だけど、美しい(FREE But Beautiful)
というのがコンセプトである。
RATIO D’OR、どうぞお見知りおきを!
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