fFcanorus × Flamenco Flores 特別対談
インタビュアー:及部紗也加(フラメンコ舞踊教室フローレス主宰)
こんにちは。
本ページへのアクセスありがとうございます。
私はフラメンコ舞踊教室フローレスを主宰しています及部紗也加(およべさやか)と申します。今日はこの場をお借りして、特別企画としてフラメンコライブでサウンドトラックを作成してくださったfFcanorusへのインタビューを行いたいと思います!
どうぞ、お楽しみください!

[FLAMENCO LIVE 2023 the REBORN]のサウンドトラックとして制作された、7曲入りEP「RenacidA/その生命」。
みなさん、作品を聴いてどんな感想をもたれたでしょうか?
このインタビューはライブ開催が迫る2023年5月某日に行いました。
どんなお話が聴けるか私自身も楽しみ・・!さっそく進めていきたいですが・・。
・・と、その前に!
カノルスのご紹介と、私、及部自身がこのライブを開催することにした経緯、そしてカノルスに楽曲提供をお願いした流れなども含め、まずお話しさせてください。
そのほうがインタビューがより楽しめると思いますので・・。
fFcanorusって?

fFcanorus(カノルス)はソロで活動する男性音楽家で、ヴォーカル、ギター、ピアノ等多くの楽器を自分で演奏し、ジャンルレスで、深い世界観をもつ楽曲を制作しています。
過去から現在に渡り、顔出しをしないで基本的に活動してきたようですが、今後、活動の幅を広げていくうえでどうしていくかは検討中とのこと。私としては、アーティスティックな雰囲気のあるステキな方・・の認識なのでどんどん顔出しでやってもらえたらと思っています(笑)
ちなみに名前の頭についている「fF」は発音しません。これは次に説明する過去に彼がやっていたバンド名の名残りらしく、記号的に残しているとのこと。バンドロゴでこのfFは2羽の鳥として表現されていました。
「カノルス」というのは「カッコウ」の学名とのこと。
ラテン語では「音楽的な」という意味だそうです。なるほどー!ですよね。
2023年の今年、彼が活動していた前身のバンド「Fuzz Formidable(ファズ・フォルミダーブル)」の活動を終了して10年が経過しようとしています。
この10年間、活動を断続的に続けてきたとのことですが、なかなか本格的な活動の糸口がつかめなったとは本人の談。そんな彼が「RenacidA/その生命」で今年どういう想いの中でREBORNできたのか、そのあたりインタビューで探ってみたいと思います。
現在の活動としては、さまざまな風景が浮かんでは消えてゆくような、情景的な曲作り・・を目下熱心にされていて、YouTubeにINSPIRATIONs(インスピレーションズ)として公開中。映像も彼の手によるもの。2日に1曲くらいのペースで公開しているのでこの記事の公開時点、今年の発表曲だけで100曲間近。これって、すごい勢いですよね!
ちなみに、過去発表したフルアルバム「YYLNYЁSHUTANT(イルニェシュタン)/2018年発表」。

現在は販売していないとのことですが、近々オンラインストアにてCD・DL版にて再販を予定しているそうで、私も楽しみにしています!
フラメンコライブ開催までの経緯
さて、私、及部紗也加が今回フラメンコ・ライブを開催することにした経緯をお話したいと思います。
3年にもわたって続いたコロナ禍。
この間、私にとって音楽や芸術、踊りの世界が生活の中から消されていくような切ない気持ちがありました。心が重く、閉塞感が消えない日々が続き、なんとかこの心境を変えたい・・という想いが募っていったのです。
そして、フラメンコ舞踊教室フローレスが開設15周年を迎えた昨年、2022年。教室としては挑戦したことがなかったホールでのライブを、やってみよう!という気持ちが沸々と湧いてきました。
実は教室を主宰する前のこと、大きな会場でのライブに挑戦したこともありましたが、あまり満足いく公演としては記憶に残っておらず、大きな規模でのライブ開催は私自身・・怖い、という思いも正直ありました。
やりたい気持ちはある。
でもどうやったら・・?
そう思っていた矢先、タイミングよくカノルスが映像と音楽に取り組んでいる情報をキャッチ!彼とコミュニケーションをとる中で、徐々に「一緒にライブを創り上げられるのではないか」という気持ちが芽生え、勢いでオファーをしてみたのです。
私自身のイメージしていたライブは、「ただのフラメンコ教室の発表会」ではありませんでした。
演出についてもきちんとこだわって、ショウとしてレヴェルの高いものにしたい!
それをやるためにも、カノルスの力を借りられたら・・。
やはり、サポートしてくださる存在があってこそ、やりたいことができる!というのがわかっていたのでもう迷いはありませんでした。
そんな想いを伝えるなか、私がこのライブで「生まれ変わりたい!REBORN!」という言葉を心に抱いていたことにもカノルスは共感してくださり、全力でこのライブを創り上げる決意をしてくださったのです。本当に感謝の気持ちでいっぱいになり、「ライブはきっと成功する!」という確信のようなものを得ました。
オファーをしたのはライブ開催まで10か月となった時期。
そこから今日まで、フローレスの意向を熱心に聞いてくださったり、教室の雰囲気などを感じてくださって、楽曲や映像の制作を進めてくださっているのです。
今回のコラボレーションはカノルス自身にとっても、「新しい挑戦」だったとのことで、共にREBORN出来たことを嬉しく思っています!
ということでそろそろ、インタビュー始めていきましょう!
次ページへ続きます!
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