焦る、はやめた

今年2026年の目標。

これまでの人生で得た真理の一つ。

「焦り」は有益なものは生まないということ。
毎年、焦ってがむしゃらになろうとして、むしろ進んでいないことが物語る・・。

今は「風の時代」、と聞く機会が増えた。
僕もそれを聞く前から、世のなかの当たり前とされていた既成概念が、風に吹き飛ばされる砂のように消えて(変わって、ではなく根本的に無くなる)いきつつあるのを感じていた。
そうか、これは「流れ」なんだ、と今は合点がいっている。

根性、気合い・・そういう概念で強引に推し進めようとする手段は、もはや通用しなくなる。
日本は保守的なものが良しとされる国なので、しばらくそれが残るだろうが、いずれはそうなる。その流れは避けられない・・と思う。

今は、軽やかさ・・・風に乗ってどこか遠くへ運ばれていくように、自然体で振舞うことがよい気がしている。流れに任せる、のだ。

無理はしないこと。
と言っても頑張らないという事じゃなく、自分の気持ちに沿わないことはムリにやらない、ということ。そのためには、自分の心がどう感じているかを、己に静かに問いかける時間をもつことがやっぱり大事になると感じてる。
焦るということは、忙しい、心を亡くす・・ということであり、今この瞬間を大切にできていない状態。わかっていたけれど、今までできなかった。
先を案じて、目の前のことに盲目になっていた。

だから・・

焦る、はやめた。

やめる、じゃない、もう「やめた」のだ。

過去、僕はマルチタスクは素晴らしい能力だと思ってきた。
同時にいくつものことをこなすことができるのは才能だ、と。

そのすべてを否定するわけではないけれど、やればやるほど「拘り」「執着」がでてくるのもまた然り。こうでなくてはならない、が強くなれば寛容性を失う。

だから今年は思い切って、ある意味、シングルタスクに頭の回路を切り替えようと思う。
時短、コスパ、という言葉から、なるべく距離を取りたい。

具体的には、手帳への字は丁寧に書くことや、コーヒーの香りをゆっくり感じながら淹れる、といった、ちょっとした生活のなかでの行いを丁寧にすること。

そしてなにより、自分自身への感謝の気持ち。
今日もまた元気に一日を始められることは、自分からの、何より素晴らしい贈り物なのだから。

そういう生活を大切にしながら、自然体でアルバム制作も進めたいし、その方がスムーズに出来上がっていくんじゃないかという気がしている。
楽しみながら、悠々と行きたいね。

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