100人到達から2か月半。
カノルスYouTubeチャンネル登録者が200人を達成。
登録者のみなさん、ありがとう!
100人までの道のりに比べると、ずいぶんと早い到達である。
だから少し、実感が伴わないけれど間違いではないらしい。
ちなみに、面白いことに、僕のチャンネルは「インドネシア」や「インド」、「バングラディシュ」と言った東南アジアでよく視聴されているようだ。
逆に、日本からは思ったほどアクセスがない・・。
日本のみなさん、これはいったいどういうわけですか?!(笑
そういうわけで、音楽の世界は国境がないのだ、と思うとうれしくなる。
世界の人たちと対等にコミュニケーションを取り合えるのだから。
デヴィッド・ボウイはインターネットでの音楽配信を初めて試みたことでも知られるが、彼の言葉に、
「音楽はいずれ水や電気と同じように、当たり前に供給されるものになるだろうね」
というものがある。
本当にその通りになったわけだけど、その弊害として音楽そのものが、「あって当たり前=お金を払うに値しない」という風に見做される状況になったのは残念だけど、間違いない。
だけど僕は、「水」はタダではないし、「かけがえのないもの」であると考える。
今の状況がいずれ淘汰され、真に価値のある音楽は「当たり前」のレッテルを跳ね除け、次なるステージが待っていると信じて疑わない。
音楽はかけがえのない、なくては困る存在、なんだと。
いつか僕のチャンネルが滔々と流れる音楽の滝のような存在になるとき、多くの人がそのふもとで水を汲み、渇きを潤し、笑顔や力を取り戻す場所になったらいいと思っている。
豊かな水源の、巨大なミュージックサーヴァー。
そんな日が来ると夢見て、自分の信じるまま、歩みを進めていくのだ。
それからもう一つ。
昨年8月30日に公開した「A Honest Love」が1万回再生を突破した。この殺伐とした世界にあって、本当はみんな、Honest(素直)でありたいのだ。そういう気持ちのあらわれなんじゃないかなと思う。