INSPIRATIONsが200曲目を突破、YouTube登録者が50人超に

1年前、2022年の12月から取り組みを始めたYouTubeの配信。
「INSPIRATIONs(インスピレーションズ)」と銘打ち、新しく作った曲たちを映像と共にプレイリストとして配信してきました。

2023年からはほぼ2日に一度のペースでアップすると決め取り組んできました。
たまに設定ミスで公開されていないこともありましたが、予めスケジュールを組んだとおりに配信することができました。これにより、先日2023年公開曲で200曲を達成。

200曲。
我ながら途中でやめてしまわずによくやれたものだなあと感心しています。
日々の創作を絶え間なくアウトプットすること、これは、自分の創作脳の血肉を作っていくハードで楽しいトレーニングでした。空中に漂う透明なサムシングを捉えて、音として表現する。
毎日作業を繰り返すうちに精度をあげ、システマチックに作っていけるようにもなってきました。やってみたけど作れない、という日は、なかった。

何より大事にしてきたのは、自分の奏でた音を否定しないこと。
違うな、とちょっと思いながら作った曲であっても残しておき、何度か聴いていくうちにその良さを発見することも多々ありました。
日々のいそがしさに追われながらも、自分の好きな音楽とは何ぞや?を探求する時間を作る努力をしてきたことは、とても自信につながったし、自分を癒すことにもなりました。

自分の音楽が好きだ、とても。

そのシンプルで、力強い答えに行きつき、それを何度も反芻してきたのです。

この1年間の活動を糧にして、来年もさらなる飛躍が見込める、伸びしろがある、そう思えることがうれしい。
もう音楽のない人生は片時も送りたくない。
そう自覚した1年でした。

楽曲を公開するにしたがって、はじめは鳴かず飛ばずであった我がチャンネルも、年の後半あたりから徐々に登録をしてくれる人が出始めました。具体的には2023年の初めに16人だったのが、今や50人超に。

3倍以上の人が登録者となってくれたのです。
これは明らかに大きな進展です。

YouTubeのチャンネル登録はほかのSNSのフォローとは違い、「フォローするからフォローバックをしてほしい」という意図が少ないように感じられ、まあまあ「実力値」ではないかと思います。つまり、ほんとに好きじゃなきゃ登録はしない、ということ。誤魔化しが利きにくいのかなと。

何度もこのブログで書いているように、僕は城を建設するような気持で楽曲をアップして、チャンネルを育てています。水をやり、肥料をやり、一本の大木を育てるような。
これを1年、2年、3年と続けていくうち、最初はだれも見向きもしなかったこの場所が、もう誰の追随も許さないくらい素晴らしくて、圧倒的なスケールとなっているように・・。

石の上にも3年、と言いますが、3年続けたらすごいことが待ってるだろうという予感がある。

今、登録をしてくれた50人超の人たちはその建設現場を目の当たりにしてくれている。
まだ基礎工事が終わったばかりのこの広大な土地に、「いったい何ができるのだろう?」とワクワクしてくれているのです。

いずれ世界中から人々が集うことになるこの場所に、先駆けてアンテナを張ってくれている素晴らしい方たち。ありがたい存在です。

ともあれ、僕は誰が見てくれても、見てくれなくてもやりつづけるでしょう。
とにかく、楽しくてたまらないからです。

それに勝るものは、ないですよね。